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彼との生活

私には彼がいることは以前書いた。

最初は肉体的な接触をものすごく拒んだものだ。

手を握るくらいならなんとか我慢できる範囲だろうとかね。

何しろ、酒乱だったくそ親父にセクハラ受けたせいで、

私は男という生き物を憎んで育った。

でも、信頼できる人ができて、好きといわれて、なんとなく付き合い始めた。

実は彼は名古屋だから私に触れられないと信じて疑わなかったのだ。

でも彼は通ってくる。新幹線で4時間かけて。

最初は来る前に厳命を下したものだ。

触っていいのは髪と手だけ。それ以上触ったら訴えてやると。

本気でそう思っていた。訴えるつもりだった。

機会を狙っていたといってもいい。

ところが彼は忍耐強かった。何度も通ってきては手だけ握って私の目を覗き込む。

好きだよと繰り返す。去年の9月16日が恋人になった記念日だ。

で、私が何となく心を許してきた5か月前にキスをされた。

唇の触れ合うだけのかわいいものだ。

私は10歳で自分の時を止めた。体は成長したが、本当の私は10歳だった。

でも、カウンセリングで14歳まで成長を遂げた。

恋を知る時期だ。今私はそこにいる。

そこから成長できずにいる。

おかげで彼にはかなり忍耐を敷いているようだが、致し方ない。

まだ、男女の関係というのが思い描けないのだ。

かわいいキスをしてスキンシップに抱き合うことで安心する。そんな関係。

実は私は不感症で彼の方が感じやすい。

まるで男女が逆である。でも男と女の関係には至っていないのが事実。

14歳の私にはまだ早すぎる。いくら体が大人でもね。

彼は私に好きだと繰り返す。でも私は同じ言葉を素直に言ってやれない。

答えてやれないことで悲しくなって泣いたこともある。

でもこれが今の私の精いっぱいの情だ。

彼が好き。文章では書ける。

でも、口に出そうとすると喉が引くついて出せない。

いつか言える日が来るのだろうか?

私はすべてを否定されて育ったので自分に自信がない。

その辺も彼は理解してくれた。

失いたくない人である。

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