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アダルトチルドレンの恋は難しい

私の父親はひどい人間でした。

酒乱で常にわけのわからない事を怒鳴りまくり、

暴力なんて当たり前。物を壊す、火のついたタバコを人に向かってなげつける。

真夜中に酔って親戚中に電話をかけては怒鳴り散らし、

散々迷惑を掛けていました。

私は10歳のときから父とは口を一切きいていません。

家とは、私にとって暴力と理不尽な怒りを向けられる恐怖の場所でした。

そんな父親が死にました。私は一緒には暮らしていませんでしたけれど、

どれほど安堵したでしょう。これ程人の死が嬉しかった事はありません。

私はアダルトチルドレンです。男に対する嫌悪感は人並みはずれていました。

相手が何気なく手を上げただけで暴力がフラッシュバックするほど酷かった。

思春期は解離性人格障害で一人苦しんでいました。

小学生からは父親の立てる騒音と暴力の恐怖から不眠症を発症していました。

不眠症は今も続いています。睡眠薬が無いと寝付けません。

そして、数年前のうつ病。すべて父親がもたらしたものです。

子供の頃の傷は潜伏期間を伴って大人になってから欝やパニック障害などとして現れやすいのです。

今あるのは不眠だけですが、これも一生物と考えたほうが良いでしょう。

子供の頃に適切な睡眠環境を与えられなかったものは不眠症になりやすいのです。

例えば入眠後の騒音で目を覚ましている子供は、将来不眠になる確立が大きいのです。

そんな私ですが、一人だけ怖くない男性にめぐり合いました。

5年のスカイプの付き合いがあり数度会った事のあるだけの人ですが、

父とはまったく正反対の性格をしており、信頼のおける人です。

最初はずっとただの友人だったのです。それ以上進展する余地はありませんでした。

ですが、父親の死で私は変わってきたのです。

まず、人を信頼する事を学びました。そして人間嫌いが克服されていったのです。

それはまるで蕾から花が開くような感じであっという間の出来事でした。

そんな時にスカイプの彼から告白されたわけです。

信頼関係が私を後押ししました。小学生からの男嫌いは根強く私のうちにあり、

すぐには男女の関係にはなれないことなど正直に話しました。

5年計画で良いから付き合ってくれと彼は言いました。

私はためらいました。彼の期待にそえるかどうかわからなかったからです。

付き合う、付き合わないの紆余曲折があり、結局付き合い始めました。

彼は何度もうちに泊まりに来ていますが、清い関係です。

私の準備がまだ整ってないからです。キスすら恥ずかしくて素直にできず、抵抗します。

真正面から彼を見て好きと一言言えたらなと思いつつ、できずにいます。

私には難しい問題なのです。何が難しいかというと、長年の男嫌いです。

今でも枷のように私の手足を縛っています。人生の半分を男性嫌悪で過ごしてきたのです。

簡単に外れる代物じゃありません。あとはもう捨ててもいいプライドの残滓かな。

強くプライド高く生きることを求められていたのです。父親が生きている間は。

お前などくずだという意味をこめてプライドが私を支えていました。

それがやはり彼の前で素直になることを邪魔してしまうのです。

彼が好き。でも愛情はこれから育てていきます。時間を掛けて。
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