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永遠の未完成

原発推進派の人に読んでいただきたい詩があります。この詩を読んで、よくよく考えていただきたい。
楽観的に当初20年で廃炉だったはずの原発を40年以上運転することの意味を。そこから出される廃棄物の行く末を。今がよければすべてよしとは言えないという事を。
六ヶ所村はすでに満杯で汚染水を垂れ流している状態。新たな使用済み核燃料はそれぞれの原発に保管されている実態。そしてアメリカと日本はそれらの核のゴミを自然豊かなモンゴルに押し付けようとしています。許されざる行為です。

各企業はそれぞれ自家発電装置を持っており、すべて運転すれば6000万キロワットの発電力を持っています。必要なのは自然エネルギーへの速やかな移行だけでなく、送電線の独占状態の解除です。
独占企業が送電線を握り、電気が足りなくなるぞと脅し、茶番としか言えない計画停電をして見せるような実態。

この前埼玉で39度になりましたが、どこかで停電は起きましたか?みんなエアコンを使ったと思います。夏場、電気不足に陥ることはないのです。地震後、点検中だった火力発電所が動き始めたので電気は原発がなくても足りるのです。全国にある原発は54機。稼働中は17機。この17機も来年4月までに点検に入ります。そうすれば稼働している原発はゼロになるのです。

株主総会で9電が原発推進の決定をしました。福島であれだけの参事を目の当たりにしていながら、40年選手の原発は安全だというのです。どこをどう点検して安全だと言えるのでしょうか?
福島だって安全といわれていたのです。でも事故は起きました。これはれっきとした事実です。4号機は傾いて倒壊の危機。あれが倒壊して使用済み核燃料棒に何かあれば本当に広範囲が汚染されるのです。

今ひとたび言います。必要なのは送電線の自由化です。そうすれば、自由競争が起こり、原発の馬鹿高な電力を買わなくて済むようになるのです。

「日本人の夢 送電線の国有化を願う1000万人署名」

http://maketheheaven.com/japandream/




<永遠の未完成>        桑原正史さん作
 
 100万キロワット級の原発を動かすと
 1年でヒロシマ原爆の1000倍もの死の灰がでる
 高濃度の放射能にまみれた使用済み核燃料もでる
 
 使用済み核燃料を再処理すると
 さらに高濃度の放射能にまみれた核廃棄物がでる
 すぐそばに立つと たった数秒で 人が死ぬ
 
 それらのなかには ほっておくと
 放射能が勝手にあばれだすものがある
 だから
 何百年 何千年 何万年 なかには何十万年も
 厳重に保管しなければならないものがある
 そんなものが 今 どんどん たまっている
 
 いったい これから
 誰が どこに どうやって
 何百年 何千年 何万年 も保管するんだろう?
 
 僕がそう言うと
 きっと 原発期待派の科学者は こう言うだろう
 「大丈夫 いろいろ研究や実験をしている」
 きっと 原発期待派の政治家は こう言うだろう
 「大丈夫 いろいろ手をうっている」
 きっと 楽観的な庶民は こう言うだろう
 「大丈夫 科学の未来を信じよう」
 
 でも
 いろいろ研究や実験をしているのなら
 いろいろ手をうっているのなら
 科学の未来が信じられるのなら
 僕らは待とうじゃないか
 その成果がきちんと得られる日まで
 
 今は未完成で
 ひょっとしたら 永遠に未完成かもしれないのに
 「なんとかなるさ」と
 豊かで便利な今の暮らしと引き換えに
 危険な放射性廃棄物を山ほどかかえて
 見切り発車するのは やっぱり 冒険すぎるだろう
 
 「僕らは楽しかった あとは頼む」と言って
 危険な放射性廃棄物を山ほど残して
 さっさと消えてしまうのは やっぱり 無責任だろう
 
 高濃度の放射性廃棄物は
 始末を頼まれた未来の人々にとっても
 やっぱり
 どうにもできないシロモノかもしれない
 
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