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白血病:自家移植へ

1980年代後半に臨床応用が開始された自家末梢血幹細胞移植(autologous peripheral blood stem cell transplantation;auto-PBSCT)は骨髄破壊的治療として主に悪性腫瘍の治療法として用いられている。自家骨髄移植(autologous bone marrow transplantation;auto-BMT)に比べ移植後の造血回復が早く簡便に行えるため,ここ10年間で急速に施行例が増加している。日本造血幹細胞移植学会の統計では,1991年の1年間でauto-PBSCTが113例,auto-BMTが171例に対し,1999年ではauto-PBSCTが643例,auto-BMTが35例となっている。悪性腫瘍の治療においては,あくまで抗癌剤による治療の延長上に位置する治療法であることから,auto-PBSCTは抗癌剤に対する感受性を持つ疾患が対象となる。通常の化学療法で寛解に近い状態が得られたら,骨髄機能が回復するときにG-CSF製剤を用いて末梢血幹細胞を採取し,骨髄破壊的な大量抗癌剤の治療を行ったのち,採取したHSCを輸注する。

以上引用

以前ブログに書いた白血病の方ですが寛解導入がうまくいき、次回治療でたぶんauto-PBSCTを試行することになりそうな経過で進んでいます。自家移植して、定着して血液を作り出すまでの2~3週間、また無菌室生活です。

自家移植と言えども副作用がないわけではありません。いくつか重篤な副作用が出る可能性があります。急性GVHD、遅発性GVHD、HLHなどがあります。移植について回る危険です。HLHは滅多にありませんが、GVHDはそれほど珍しい症例ではありません。免疫抑制剤が使用されます。

願わくば、副作用などが起こりませんように。万事うまくいきますように。

医学用語が多すぎてわけわからないと思います。特に、HLHについては最近知られてきたもので、詳しい文献もないです。どんなものかはわかるのですが、治療についてはさっぱりです。6年間、内科を離れると先端から乗り遅れも甚だしいです。

HLHは欧米での言い方で、日本ではHPSと呼ばれています。

急性白血病の自家幹細胞移植について
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