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霊安室

霊安室というのは病院で亡くなった患者さんをすぐにつれて帰れない場合に一時的に安置する場所です。

なぜ霊安室に移すかというと、病室をすぐに空けていただき、次の患者さんが入れるようにするためというのが大きい。次に、空調の問題である。霊安室はご遺体の腐敗が進まないようにキンキンに冷やす機能を備えてることが多い。

病院によって霊安室はさまざまである。ただの無機質な部屋から、無宗教・キリスト教・仏教と3種類用意している病院もある。病院によって場所も様々で病院の外に設けている場合もあるし、地下に設けている場合もあるし、院内に設けている場合もある。

ある病院ではひとつぽつんと離れていてあまり利用しない病室が霊安室として使われていた。ところが、そこは看護師の仮眠室でもあった。怖がりの人は診察室の診察台で寝ていた。

だが、夏場、クーラーをキンキンにかけることができて、快適にベッドで眠れる部屋はその霊安室しかなかった。私は特に気にせずに寝ていたが、というより好んで寝ていたが、中にはどうしてもいやって看護師もいた。気持ち悪いとか怖いとかいうのである。

ちょっと前にご遺体を搬送したばかりだと布団も毛布も新しいものになっていてとても快適だ。死者は特に悪さをしない。単に命のともしびが消えただけなのであるのだから、怖くもなんともない。中には夜あの部屋に入るのはどうしてもいやって看護師もいるから人それぞれで面白い。

実際にその部屋で幽霊が出たことは一度もないし、悪夢にうなされたこともない。要は気の持ちよう一つなのだが、駄目な人は徹底的にダメだという。

内科の個室というのはよく人が亡くなる。たまに個室希望で入院される方がいるが、あそこは霊安室以上に死者が多いんですよ。知らぬは何とやらですが、特に悪夢を見たとか取りつかれた人はいないようですから安全です^^
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